METHODS
アイゼルは、ZoomやGoogle Meetを利用したマンツーマンの担任制オンライン英会話スクールです。
※TeamsやSkype等、その他ツールもご相談可能です
アイゼルでは、オンライン英会話レッスンでしっかりと結果を出していただける体制を構築しており、以下はアイゼルの4つの特徴です。
アイゼルのオンライン英会話は、担任制のマンツーマン英会話です。アイゼルはこの「担任制」という点を非常に重視しています。
英会話は数か月でクリアできるようなものではなく、何年もかけて積み上げていくものです。日々の学習は何をするか、向こう数か月でどういう状態を目指すか、1年後は、という具合に、中長期での具体的な学習計画なくして結果は出ません。そしてその学習計画は個人個人の得手不得手に合わせた細かい計画が必要で、ここに自分の事をよく分かってくれている担任講師の存在意義があります。
下の図を見て下さい。レッスン毎に毎回講師が代わる形では、毎回自己紹介をしたり、毎回別の講師が別々の判断や教え方をする常に「その場限りのレッスン」になります。
講師が毎回代わる形
このような状態だと、結局の所、講師任せには出来ず、自分で計画を立て、自分でどのようなレッスンをすべきか考え、自分でレッスンを作っていく必要があります。上級者であればそれは可能かもしれないですが、その他の学習者にはなかなか壁は高く、途中で道に迷ってギブアップしてしまいます。講師とは別に日本人アドバイザーのような人が仮にいたとしても、その人はレッスンの現場にいるわけではないので、レッスンの現場でしか掴み切れないその生徒様の英語の癖や特徴を理解しきれず、結局の所、当たり障りのない「どこかで聞いた事があるような教科書的なアドバイス」が中心になってしまうはずです。
小さい子供は感覚で言語を学ぶ事が出来ますが、その小さい子供の年齢を過ぎると、同じような学び方では英会話はなかなか身につきません。脳科学上、理屈で理解する必要が出てくるからです。それには、レッスンの時間だけでなく、自分1人で勉強する時間の中で、レッスンで習った内容も含め英語の構文や使い方、発音の仕方などを、感覚ではなくルールとして自分の中にしっかりと組み込ませるプロセスが必要になります。そして、そのプロセスをどのようにするかは個人の能力に応じて調整する必要があり、それを担任講師が宿題という形で出す事で、しっかりと適切なプロセスを踏むことができます。そして、次回レッスン時に担任講師がその宿題の理解度を確認する事で、レッスンと宿題がつながり、相乗効果が生まれ、体系的な学びにつながります。
担任講師と中長期の学習計画を話し合っても、実際には想定していたよりも自分の理解に時間がかかったり、その時々の生活環境によって忙しくなる事で、やるべき事の優先順位や時間配分を変えたりと、どうしても修正、見直しが必要になってくるものです。そのある意味想定外の状況でも、担任講師であれば、生徒様の能力と状況を踏まえ、その状況下でベストな学習の形を実現できるように調整する事ができます。
英会話レッスンでは、自分が言いたい表現や確認したい内容がかなり個人的な内容である事があります。また仕事で英語を使いたい場合、自分が習いたい英語が業務上かなり機密性の高いものになる事もあります。
ただ、それらの個人的な内容や機密性の高い業務に関する事を、信頼関係の築けていない講師に話すのは、リスクと感じる方は多いのではないでしょうか?レッスン毎に毎回講師が代わる形では、信頼関係の構築はすぐには難しいものです。
アイゼルの講師陣は、生徒様の指導への情熱と豊富な経験を持っています。アイゼルの担任制オンライン英会話において、これはとても重要な意味を持っています。
特徴1でご説明した担任制のメリットには、担任講師は、担当生徒様の得手不得手、理解度を都度把握し、きめ細かな調整、プラン設計をする事が可能とありますが、これは単に講師が英語が上手ければ出来るという事ではなく、指導に心の底からの情熱を持っていなければ成立しません。
長期で英語を勉強する事は生徒様自身も大変ですが、講師もまた、常に生徒様の細かい部分に目を光らせ、生徒様の状態に合わせた細やかなレッスン設計を長期で継続し続ける事はとても根気のいる事で、アイゼルでは、それには講師の英語力や報酬だけでなく、講師の指導に対する強い情熱がとても重要だと考えています。
講師に情熱がなくても、指導経験があれば問題ないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、「この生徒様の英語力を何としても上げてあげたい!」と情熱を持っている講師と比べると、日々の小さい所での修正、指摘の数が必ず違ってきます。その小さな修正、指摘の数も、年単位になるととても大きな差になっていきます。
これがアイゼルの講師採用において「指導に情熱を持っている事」をとても重視している理由です。
担当生徒様の得手不得手、
理解度を都度把握し、
きめ細かな内容で継続してニーズを満たします
きめ細かな調整がなく、
ニーズが満たされないレッスンになっていき、
担任制のメリットが失われます
担任制のメリットを享受する為には、英会話講師が指導に心の底からの情熱を持っている事が前提条件である事をご説明しました。アイゼルでは、担任制のメリットを享受するもう1つの前提条件として、講師が豊富な経験を持っている事が必要だと考えています。
講師の指導への情熱と豊富な経験が、
Aizelの担任制を機能させる為の
2本柱になっています。
また、豊富な経験という意味では、アイゼルの講師は全講師が社会人です(学生はおりません)。ビジネス実務経験においては、金融、メーカー、商社、IT、メディア、物流、サービス等、様々なバックグラウンドを持つ講師が在籍しており、その多くの講師が海外、国内において英語環境での実務経験を持っています。
アイゼルでは日本人講師から段階的にネイティブ講師に移行するシステムを取っております。
英会話レッスンは、英語しか話せない環境でやり抜けるかの根性試しの場として使えます。ただ、気合いでやり抜く事に終始すると、学びの部分が少なくなります。以下の例を見て下さい。
英語しか話せない環境での英語学習者の会話では、このような事がよく起こります。ネイティブは、生徒様が質問を理解していないものの、その質問は諦めて、次の質問に移っていますが(それが講師として正しい対応かどうかの議論はここでは割愛します)、生徒様側では、質問の意図を理解できて、会話のキャッチボールが成立していると勘違いしているようなケースです。
このような場合、生徒様側では、聞き取れた単語が少しだけなのであれば、正しく質問を理解していない可能性があるので、それを確認しなければ、そこで1つ学びを失ってしまいます。ただし、ネイティブが「How did you pull that off?」がどういう意味なのか、英語で説明しても、生徒様は結局その説明自体が英語なので理解できないまま終わるという事も十分に想定されます。
気合いで乗り越える練習も良いですが、英会話は学びの場です。こういう部分を1つ1つ解消しなければ、学びはとても少なくなり、ここに日本人講師が日本語でサポートする意味があります。
※日本人講師でも会話レッスンにおいては、基本は英語オンリーで進めていきつつ、必要な箇所のみ日本語でのサポートを行います。
初心者にとって日本人講師のメリットはとても多いです。では、初心者を卒業すれば、すぐにネイティブ講師が良いのでしょうか?アイゼルでは、初心者を卒業した人だからこそ、余計にそこから日本人講師のレッスンを有意義に使っていただけると考えています。
例えば、まだ付き合っていないいい感じの男女2人がいるとします。その女性が友人に「まだ告白できていないんだ」みたいな話をする事はありますよね。英語ではそのようなニュアンスをWe haven’t had the talk yetと表現する事があります。これは真剣な付き合いをするかどうかの話し合いはまだ出来ていないというニュアンスになりますが、the talk自体は必ずしも告白という日本語の言葉を意味するものではありません。実際に英語圏では、日本のように「好きです。付き合って下さい」みたいに分かりやすい言葉を使った「告白」をしない事も多いですし、「告白した?」「告白された?」みたいなストレートな言葉での会話よりはthe talkのような言葉を使ってその意図を表現したりするので、「“告白する“は英語で何て言うの?」という質問自体がちょっと「??」と感じる講師もいると思います。海外ドラマでもいい感じの2人がお互いの事を好きだと言っていても「好きです。付き合って下さい」みたいなシーンはあまり見ないと思います。
ここまでの事を全てネイティブに英語だけで説明されるとどうでしょうか?初心者を卒業したばかりの方であれば、恐らく内容が細かく文化的な違いの部分もあり、途中で英語の説明を理解できなくなるはずです。
ただ、初心者を卒業した人は、初心者時代のある意味「教科書的な」英語から、よりナチュラルな英語へとステップアップしていく必要がありますし、今回の例のような表現も徐々におさえていきたい所です。だからこそ、そこもしっかりと理解できるよう、分からない部分のみ日本語で解説できる日本人講師がこの初心者レベルを卒業した方にも最適なのです。
※このページでは日本人講師のメリットを簡単にご紹介しておりますが、日本人講師のメリットをより詳しくご説明しているページも是非ご参照下さい。
込み入った内容も文化的な違いを含んだ内容も全てナチュラルスピードの英語で会話できる方にとっては、もはや英会話レッスンは不要かもしれません。ただ、このステージでも英会話レッスンを受ける事を選択される方にとっては、あとは限りなくネイティブに近づくという意味で、ネイティブ講師とのレッスンが良いでしょう。このレベルの方であれば、必要な事を自分で確認し、自分で解決できる英語力をお持ちなので、ネイティブ講師との会話でも不満なく自分の望む内容を学べるはずです。
アイゼルでは、通常のレッスンと宿題以外にも、講師並びに本部による体系的な学習管理体制を構築しております。