こんばんは!
2022年も残す所あと1週間あまり。
さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
今回ご紹介するアイゼルの生徒様は、百貨店の小売店でキャラクターグッズを販売をされています。
アイゼルでの英会話レッスンをスタートされた理由は、外国人のお客様が来られた際に、英語での接客ができず、困っているからという事でした。こちらの方はお店では店長を任せられているという事で、英語が出来ないと「下の子に示しがつかない」という事も英会話を始める大きな理由だったようです。
こちらの方曰く、「最近の若い子は普通にある程度の英語はできたりして、英語が全く出来ない自分は外国人のお客様が来ると、肩身の狭い思いをする」という事でした。
これは何も小売店に限らず、どのような業種でも起こっている現実だと思います。勿論、英語が全くできない若いかたも沢山いらっしゃいますが、びっくりするくらいの英語を流暢に話す若い人は、昔よりも比率としては高くなっているお仕事の現場は多いと思います。
こうなった時に困るのは、本日の生徒様のように、上の立場ではあるものの、その部下よりも英語ができない上司の立場にいる方々です。
特に英語が全くできない場合、部下が外国人のお客様(クライアント)と話している内容が分からず、その為、接客、クライアント対応について、忠告やアドバイスができないという事が起こります。
これは上司の立場としては、とても都合が悪いですよね。
本日の生徒様はこのような状況を一日でも早く打破したい、とい事で、アイゼルでの英会話レッスンをスタートしてくださいました。
2. 錆びついた英語力を戻す努力
本日の生徒様は、もともと学生時代は、英語の成績は決して悪い方ではなく、友達のグループの中では、どちらかというと「できる方」だったようです。
ただ、それはあくまで「友達の輪の中で」という風に話されていましたが、それでもしっかりと結果を出されていた事には変わりはありません。学生時代にある程度勉強をしていた方というのは、社会人になって英会話が全然出来なくても、それは学生時代の英語の勉強が意味がなかったという事ではなく、錆びついてしまっているだけです。
こういった方々は、この錆びついた部分をしっかりと磨きさえしていただければ、またその英語力は輝きをみせてくれるはずでず。
実際にこういうタイプの方々は、久しぶりに英会話レッスンで英語を話すとなると、最初は他の初心者の方と同じように、言葉に詰まり、挨拶もままならない、という事はよくあります。
ただ、ここからが違う所で、少しずつ英語を話しながら思い出されてきます。すぐにその場で、という事もあれば、何回かレッスンを重ねる中で少しずつ、という事もありますが、いずれにしても、過去の英語がよみがえってくるという事はよくあります。
ですので、今英語がすぐに出て来なくても、こういったタイプの方は、その先の英語の伸び方はとても期待が持てますので、自信を持っていただきたいと思います。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの生徒様が希望されている英会話レッスンは、小売店での実際の販売シーンを想定したロールプレイを徹底的に行う、という事でした。
アイゼルでの英会話レッスンを始められてから、かなりのロールプレイをこなされ、一通り想定される場面での英語の会話はマスターされました。勿論、応用的な場面も沢山出現するのが小売店の英会話の現場ですので、そういう意味では全てをマスターしているというわけではありませんが、それでも基礎はおさえられました。
現在取り組んでいらっしゃるのは、複雑な英文法も交えた接客英会話の英文作成です。シンプルな英文だけでも十分基本的な接客の英会話はできる事が多いですが、勿論、状況によっては複雑な状況を説明する、理解するという事が求められる事もあります。
店長ともなればその場面は更に多くなるはずです。
その為、今こちらの生徒様が取り組んでいらっしゃるのは、より踏み込んだ場面での実用的な英語力を鍛える事をされています。
発音については特にそこまで意識はされてこなかったようですが、つい先日接客した外国人の方から綺麗な発音をされていると褒められたようで、英会話レッスンを続けていて本当に良かったと感じてくださった瞬間だったようです。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、小売店の接客英会話が必要な生徒様についてご紹介しました。
アイゼルの英会話レッスンに興味をお持ちいただける方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~