こんばんは!
10月も月末に入り、全国的に一気に寒くなってきましたね。
アイゼルのオフィスのある東京港区もこの数日は本当に寒い日が続きます。
オフィスの外で寒そうにしていたエバーフレッシュ君を室内に避難させてあげました。心なしか、嬉しそうにしている気がします笑。
本日はエバーフレッシュの起源について、、、、ではなく、アイゼルの生徒様で、ITエンジニアをされている方がレッスンで感じていただけている成果について、共有させていただきたいと思います。
こちらの生徒様は、大阪在住で、大阪のIT企業にお勤めのITエンジニアの方です。
アイゼルでオンライン英会話を始められた際のTOEICスコアは510点。
ここ数年は、外国人エンジニアとプロジェクトに入る事も増えてきている為、英語の必要性を強く感じられていたようで、一度挫折した英会話レッスンを、担任制のアイゼルで再度挑戦してみよう、という事で、始めていただきました。
業務で海外のドキュメント等を読むことがある為、TOEICのスコアと英語のリーディングの理解度は、必ずしも一致していないというのが、担当講師の最初の印象でした。
ご本人もそれは感じていらっしゃったようで、「勉強的な要素は苦手な方ではない」との事でした。
課題はやはり、、、
「会話で使える英語力」なんですね。
という事で、この数か月、徹底的に会話レッスンにフォーカスして、学ばれてきました。
数か月のオンライン英会話のレッスンでどこまで成果が出るのかは、本当に個人差がありますが、やはり、どこまで自分をそこに没頭させられるのか、これが一番のカギになります。
こちらの生徒様は、苦手な会話という部分に正面からぶつかって努力されてきました。
「日本人講師でしっかりと自宅学習までフォローしてもらえるのが成果につながった」
とは言っていただけましたが、やはり一番はご本人の覚悟と努力の賜物です。
具体的な成長ポイントとしては、急な質問や想定外の話題をふられても、その場で考えて話すのがとても上達されました。
ご本人曰く、こういうスキルが一番自分が弱い部分だった、という事ですので、本当に大きな成果だと思います。
今はお仕事がお忙しく、なかなかTOEICの勉強のモチベーションは上がらない、という事でしたが、英会話レッスンについては、高いモチベーションを維持できるという事でした。
多くの方がそうですが、自分1人でやる事というのは、なかなかモチベーションを維持しづらいですが、担任の講師が目の前にいる環境だと、やはり意識が違ってきます。
今後の課題としては、今よりも更に、ご自身の性格である物事を難しく考えて説明しようとしてしまう癖をなくし、いかにシンプルに会話を進めていくか、という点を挙げていらっしゃいました。
物語を深く考える事自体、何も悪い事ではありませんが、英会話レッスンにおいては、相手がいて、その相手の動きに対してどのように反応していくか、というレスポンスのトレーニングを多く積み重ねる事が大切で、そういった意味では、会話のキャッチボールで自分に来たボールをずっと自分で持っているのは、あまり効果的ではありません。
「やる事はまだまだありますね」とおっしゃるものの、その目は楽しさを感じていらっしゃる目でもありました。
ITエンジニアとしてのキャリアップの為に、更なる英語のスキルアップを目指していただきたいです。
これからも定期的に生徒様のスキルアップの状況などをブログにアップさせていただきます。
では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~