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英語と決別していた方の英会話への挑戦


こんばんは!

気付けば2月も終わりますね。

そして暖かい春、桜の季節ですね♪

さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。

1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由

こちらの生徒様は現在、繊維業界でお勤めで、アイゼルでの英会話レッスンをスタートされた理由は、青天の霹靂で英語を使う部署に突然異動になってしまったから、という事でした。

現在は既に半年程度英会話レッスンを継続されている為、随分落ち着かれてきましたが、アイゼルで英会話レッスンをスタートされた事は、もう自分のこれからのキャリアがどうなってしまうのか、想像もできない!という程に焦っていらっしゃいました。

とにかく英語を使う仕事をしない、とにかく英語と関わらない人生、そのように考えてこれまでずっと来られてきたようで、それは同僚にも上司にもずっと言い続けてこられたようです。その徹底ぶりはさすがと言わなければいけないと思います笑。

ただ、それでも来るときは来る、というのが仕事の現実だと思います。

来月から「〇〇に異動ね」と上司に告げられた時は、頭が真っ白になられたという事でした。ただ、生きていく為、今のキャリアをなんとか続ける為、やれる事は英語の力をつける事しかない、という事で、アイゼルで英会話レッスンをスタートされる事になられたようです。

もともと親族の方がアイゼルで英会話レッスンを受けていらっしゃり、英会話自体に興味はなかったものの、楽しく英会話レッスンを受けているという事だけは何となく覚えていらっしゃったようで、親族がそう感じているなら、自分もそこにしよう、という風に即決されたようです。

部署異動になってから既に数回海外出張にも行かれているようで、毎回自分の力のなさに悲しくなりながら帰ってこられているという事でした。

とは言ってもアイゼルで半年英会話レッスンを続けていらっしゃるわけですから、直近の海外出張では少し気持ちの余裕も出てきているというのはご本人も感じていらっしゃるようでした。

2. 日本人英会話講師を希望

上述の通り、こちらの生徒様がアイゼルの英会話レッスンを選ばれた理由は、親族の方が習っていらっしゃったという理由でしたので、そもそも日本人英会話講師が在籍しているという事自体、ご存知ではなかったようです。

ただ実際に日本人英会話講師で体験レッスンを受けてみると、そのメリットをとても強く感じられ、これからは何があっても日本人英会話講師で英会話レッスンを続けていきたい、という事でした。

その理由は、2つ挙げていらっしゃいました。
1つ目が、当然ですが日本語のヘルプが必要な時は日本語を使ってもらえるという事。このメリットは体験レッスン時にとても感じられたようで、体験レッスン前までは、レッスン内容が20%程度分かれば合格点、、という風に考えていらっしゃったようですが、実際に日本人英会話講師のレッスンでは不明点は日本語でも確認ができるため、内容としては全てしっかりと理解して終えられたという事でした。
2つ目が、日本人の気持ちをよく分かってくれているという点を挙げていらっしゃいました。これは日本人が英語を学ぶという事がどういう事なのかを、日本人の目線で知ってくれているだけで、随分と話が早くなるという風に感じられたようです。人により感じ方はそれぞれですが、実際にアイゼルで英会話レッスンを受けられている方の中で同じようにおっしゃる方はとても多いです。

という事で、日本人英会話講師で英会話レッスンをスタートされ、半年間、なんと一度もレッスンを休まず、遅刻せず、ここまで継続されています。

3. 希望する英会話レッスン内容

こちらの生徒様が希望されている英会話のレッスン内容は、中1の2学期で諦めてしまった英文法、発音、更に今の職場でも時々目にする英語の資料をストレスなく目を通せるようになる為の内容、という事でした。

中1で英文法に躓き、そのまま英語との決別を決断されたという方は、実は世の中に沢山いらっしゃいます。実際には英語の授業が高校でもあるわけですから、完全にお別れする事はできないのですが笑、「英語を身に着ける」「英語を使って何かに挑戦してみる」という発想は捨て、学校の定期テストで最低限の事だけやり、あとは英語の事は考えないようにする、という超現実的な逃避術です。

ただ、社会人になって、いざ英語が必要になり、嫌々ながら英語の参考書などを見たり、知人の話などを聞くと、文法からはやはり逃れられない、という現実に直面されたようです。

体験レッスンを受けられるまでは、座学で1人でこつこつとやらなければという風に覚悟されていたようですが、日本人英会話講師にみてもらえるなら、どんな内容でも最悪の場合、日本語で聞く事もできるという安心感が生まれ、それによって、英文法に取り組もうという前向きな気持ちが少し生まれたという事でした。

発音については「人並みに。。」というリクエストであり、リーディングについても、とにかく「最低限のレベルまでは」というリクエストでした。

まだまだ英語と決別された時の意識が少し体に残っていらっしゃるような部分は見え隠れしていらっしゃいますが笑、それでも先生が必要と感じてご提案した内容はこれまで一度もNoと言わず、ただ真っすぐにここまで頑張ってこられました。

英会話に限らずどんな学習にも通じると思いますが、自分が「必要」と感じる部分については、多少大変な課題であっても、ふんばりがききます。それはやらされているのではなく、やらなければいけないと自分自身が思っているからですね。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は英語と一度決別した方が再度英語に挑戦されるというケースをご紹介しました。
同じような境遇にいらっしゃる方は、是非こちらからアイゼルの体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。


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~意志あるところに道は開ける~



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