こんにちは！
気付けばもう５月も終わり、６月に。
もうすぐ、夏！！ですね。ビールの季節、海の季節、そして、スイカの季節です笑。
さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
本日ご紹介する生徒様は、アイゼルで英会話レッスンをスタートされて、この春で1年半を迎えられます。
もともとアイゼルで英会話レッスンをスタートされる前までは、趣味のサッカーチームにいる外国人のご友人と言語交換という形で、英会話を学ばれていました。ご本人がご友人に日本語を教え、代わりにご友人から英語を学ぶ、というものですね。
言語交換のメリットは、何といっても無料でできることだと思います。お金を節約できつつ、英会話が学べるのであれば、最高の環境です。
ただ、考慮しなければいけないポイントは、双方言語指導のプロではなく、また、モチベーションも様々であるという事です。報酬が発生していない為、どこまでも当人の判断に依存してしまう事になります。
今回ご紹介している生徒様は、言語交換をされていたご友人が、ご自身が英語を教える時にはあまり熱心でなかった事がずっと心の奥でひっかかっていらっしゃったようで、どこかのタイミングで終わろうとしばらく考えられていたようでした。そして、アイゼルでの英会話レッスンをスタートされるタイミングで、この言語交換を終了されたようでした。
やはり英会話を学ぶなら、自分が希望する温度感で教えてくれる先生に習う方が例え有償でも自分には合っている、というのが最終的に言語交換で感じられた事のようでした。
2. マイペースで勉強できる環境
では、こちらの生徒様がそもそも最初に英会話スクールではなく、言語交換で英会話を習う事にされた理由はどういったものだったのでしょうか？
それは、マイペースでのんびり勉強したい。というこちらの方の想いがあったからです。友人と楽しく言語交換しながら、時には話も脱線しながら学べるような環境の方が楽しく、自分には合っていると感じられたからです。
ただ、先述の通り、楽しいものの、それでもお互い言語を学ぶという目的が大目的であって、そこへの考えがあまりにもズレすぎていた事が言語交換では失敗した理由で挙げられていたので、英会話スクールで英会話を学びつつ、ただ、バシバシ厳しい環境で高い目標を持って、という感じではなく、あくまでマイペースでのんびり学びたい、という形は変わらずお持ちのようです。
こちらの生徒様がおっしゃる感覚、とてもよく分かります。
楽しくマイペースではあるものの、それでもやっぱり締める所は締めてやりたい、というのは、それが分かっているもの同士であれば、とてもうまく動かせるはずです。
実際に英会話スクールに通って英会話レッスンを受けられる方の中でも、そんなに急いで英語の力をつけなくても良い、という風に、どしっと構えていらっしゃる方も実は多いのです。
そういった方が満足できる形は、講師がそういった方々のイメージされている「のんびり感」を正確に把握しておく事がとても大切です。
他の生徒様と成長のスピードは異なっても、こういった方々イメージされるのんびり感にバシっと合えば、長期的にはこういった方々もしっかりと力を伸ばされる事が多いです。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの方が好きな英会話レッスンの形は、「今日はこのテーマの英語表現をおさえよう」という風に、毎回決めた１つのテーマをゆっくり、じっくり掘り下げていくというスタイルです。
その中で見えてきた文法的な弱い部分や、発音の確認が必要な部分は逐一そこで対応しつつ、大きなその日のテーマは一応クリアできる１レッスンにしていくというものです。
何か１つ今日はクリアした、という気持ちが「学びを得た」という満足感につながり、それが次のレッスンへのモチベーションにつながるから、という事でした。
とはいいつつも、のんびりマイペースでやる事はやはりこちらの生徒様のとても大きなポイントなので、時には、１つのテーマを2回に分けてやるなど、焦って１回で全てを必ず、という風には考えていらっしゃいません。
そのような焦りが学習に入ってしまうと、中長期的なスパンでみたときに、最終的に英語が嫌いになりそうだから、という事でした。
英会話学習はモチベーションが本当に大きなポイントになります。モチベーションを維持できるなら、多少切り捨てても良い所があっても、というのも究極の学習方法かもしれませんね。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は、とにかくマイペースでのんびり、だけど締める所は締める英会話レッスンを希望されている方をご紹介しました。
同じようなリクエストをお持ちの方は、是非アイゼルでの体験レッスンをお試し下さい。
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では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
～意志あるところに道は開ける～
