こんにちは!
関東地方は梅雨も明けて、ついに夏!連日の猛暑で、とにかく冷たいビールが必要です笑。
今回のブログでは、アイゼルの生徒様についてご紹介させていただきます。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
こちらの生徒様は、旦那様が今年の末からヨーロッパに海外赴任される事になり、後を追って、来年の春ごろにこちらの生徒様も旦那様のもとにお引越しされる為、英会話を始める事にされました。
現在の英語レベルはご本人の申告では、「ゼロ。。。」という事でした。
日本人の方は謙虚な方が多いので、ゼロと言っても、実際はある程度基礎ができているという方も多いですが、ただ、それは勿論人によりますよね。
本日の生徒様は、ご自身でも、謙虚に言っているわけではなく、本当にゼロなんです、という事でしたので、今回担当の講師も、基礎の基礎からしっかりと学んでいただける内容で体験レッスンを実施させていただきました。
出発まではあと1年弱。どこまでできるか分からないものの、やれる事をやりつくして出発の日を迎えたいという事でした。幸いにも、今回こちらの生徒様の英会話受講費用は、旦那様がお努めされている会社の方で補助してくださるようで、費用面での心配をする必要は全くないという事でした。
受ける環境は整ったという事ですね!
2. もう避けられない英語と向き合う覚悟を決めた一番の理由
旦那様の海外転居に帯同する事が決まれば、普通は英語学習に本気で取り組むもの、という風にこちらの生徒様はおっしゃっていたのですが、実際には、それでもその覚悟をなかなか決められなかったとおっしゃっていました。
その理由は、本当に英語が苦手だから、という事でした。これまでに何度か英会話に挑戦しようと思われた事は社会人になってからあったようですが、その都度、体験レッスンを申込んでも、実際には入会しないで諦めてしまったり、体験レッスンを申込むボタンを押す寸前で諦めてしまった事もあったという事でした。
それだけに、旦那様の海外駐在帯同という理由だけではこちらの生徒様を大きく英会話スタートに動かず動機にはならなかったようです。
では何がこちらの生徒様を大きく動かしたのか。
それは、可愛い0歳の娘様の存在でした。当然娘様も一緒にヨーロッパに行くわけですが、現地で娘に何かあった時に守ってあげなければいけないのは「自分」という事を深く考えられ、それが理由で、英会話レッスンをスタートしよう、いや、しなければいけない、という風に覚悟を決められたという事でした。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの生徒様が希望されるレッスン内容はとても明確で、「現地で生き抜くためのサバイバル英会話」という事でした。
英会話を習われた事がある方は、英会話を話せる、通じる、と言っても、そこで話される英語のレベルは様々であるという事をご存知の方は多いと思います。
多くのビジネス現場でも勿論それは同じですが、ビジネス現場では、キレイな発音、フォーマルな英単語、という事を考えるよりも、「通じる英語」「その場をやりきる英会話力」というものがとにかく大きなニーズとしてあります。発音がきれいでも、難しい英単語を知っていても、その場を自分で処理できない英語力なら何の意味もないという事ですね。
海外で生活するという状況でも基本的に考え方は同じで、現地の生活で、その場をやり抜ける力、やり抜ける事、というその「結果」が何よりも大切で、細かい表現や文法、発音の間違いの確認というのは、二の次でいい、と感じている方は意外にも多いです。
本日の生徒様も同じように考えていらっしゃり、帰国子女やバイリンガルのような、かっこいい英語を自分が話せるようになるというような所はみていらっしゃらず、病院に行った時に、自分が伝えたい「意図」をどうに伝えられるか、道に迷って困った時に、細かいルートを的確に理解できるだけの「最低限のリスニング力」があるか、そういった所を見ていらっしゃいます。
英会話レッスンを受ける方にとって、目指す英語、目的は様々ですし、何が正解かはそれぞれです。ただ、今回の生徒様のように、とにかく生き抜くための英語力、という発想で学ばれる方は、現場に入った時の処理能力で高いパフォーマンスを発揮されるようになるまでの期間が短い事が多いです。また、取捨選択がはっきりとしている分、学習効率が高いという方も多いです。
本日の生徒様にも期待したい所です。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
旦那様の海外転勤に帯同するという事が決まると、色々と大変な事がありますよね。
ただ、大きな成長のチャンスである事もまた事実です。
アイゼルでは、このような旦那様の海外転勤に帯同する予定の方向けの英会話レッスンもご対応しておりますので、興味のある方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
体験レッスンお申込みフォーム
では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~