こんばんは！
10月ももうすぐ終わり、来週からは11月。サッカーワールドカップが始まりますね。
さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
今回ご紹介するアイゼルの生徒様は、コンサル会社にお勤めの方です。
こちらの方が英会話レッスンを始められた理由は、月に1度海外出張があるという状況の中で(コロナ前まで)、今後のキャリアアップの事を考え、更なる英会話強化の為に英会話レッスンをスタートしていただきました。
もともと英語そのものは、そこまで苦手意識はお持ちではなかったようですが、実際に月1回海外に行くようになると、現地の人間の話す英語についていけない事が多く、実際には通訳をつけて毎回出張に行くという事をされてきました。
自分1人でもなんとか分かるような気もするものの、やはり細かい部分で理解が曖昧であると問題がある為、保険の意味もあって通訳をつけてこられました。
2. 海外で痛感した英会話の必要性
海外出張時に通訳がつけられる環境がある為、出張時に英語ができずどうにもこうにもならない、という状況は生まれず、ある意味問題なく業務が遂行できている状況では最初からいらっしゃいました。
こちらの生徒様がそんな中でも危機感を感じられたのが、自分の思っている英語の力と、実際にビジネスシーンで使われている英語のスピード感、内容に大きな差があり、「少し英語の勉強をやれば通訳なしで自分1人でやれる」というような「小さな自信」が現地の人達の英語を目の前にする中で、一気に消えてしまったという事があったようです。
これは、英語学習者ではとてもよくある事だと思います。ある程度学生時代は英語を真面目に勉強していたという方の場合は、自分はビジネスレベルの英語力はないものの、本気を出せばすぐにそこについて行けるようになれる、というような何となくの自信があったりします。
ただ、目の前でリアルなビジネスの英会話が飛び交うと、「ちょっと待てよ。自分の自信は間違っていたな。。」と痛感されるわけです。
また、これとは別に、通訳ではどうしてもその業界の細かい事が通じ切らない事があり得るという現実にも直面されました。自分では上手く伝えられないものの、通訳が言っている英語はこちらの意図とは微妙にズレているという事はなんとなく分かる、という事がこれまでにも幾度となくあったようで、自分が前に出て自分の英語で話せるようにならないと、今後困るケースが必ず出てくる、という風にも感じられたようです。
こういった事が背景にあり、海外の現場を通じて、英会話レッスンの必要性を強く感じられました。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの生徒様の場合、日常的に英語の読み書きもある為、英会話レッスンでは、メールの添削と英会話、さらにご自身がとても気にされている発音の強化を実施されています。
発音については海外出張の際、現地の方に何度言っても通じなかった事があったようで、その時に自分自身のカタカナ英語の限界を感じられたようです。それまでは、「通じれば良い」という考え方で、特に発音に意識は向けていらっしゃらなかったようですが、ついに「通じない」場面に遭遇し、考え方を改めなくては、という風に思われました。
確かに、通じれば良いという考え方もありますが、英語の発音をあまりにも無視した、カタカナ英語を押し通す英会話では、相手からも、「日本人アクセントの強い人だな。。」という印象を持たれますし、基本的にマイナスの印象にはなっても、プラスの印象を与える事はありません。
また、外国人の中には、外国人アクセントが強すぎると、あからさまに煙たそうな顔をする人も残念ながらいます。そういった意味で、こちらの生徒様のように発音を意識する事はとても大切な事だと思います。
メールの添削は全体の10分程度で、基本的には発音練習を含めた会話レッスンが全体の多くを占めるレッスンになっています。その中でも、英語の瞬発力を鍛えるトレーニングはこちらの生徒様のお気に入りのレッスンの１つです。ご自身がとても弱いと長年感じられていた部分でもあり、実際にこれらのトレーニングを通して、海外出張で英会話の瞬発力がついたと感じられるようにもなっています。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか？
海外出張の為の英会話レッスンを希望される方を今回はご紹介しました。
同じようなニーズをお持ちの方はとても多いと思います。
アイゼルの英会話レッスンに興味をお持ちいただける方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
～意志あるところに道は開ける～
