こんばんは!
あっという間に9月も終わりに近づき、もうすぐに10月。10月になれば、年末までもうカウントダウンです!
本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
この夏アイゼルで英会話レッスンをスタートされた方の中に、10年ぶりに英会話レッスンを再開された方がいらっしゃいます。
以前は大手英会話スクールのグループレッスンを受講されていましたが、今回はコロナもあり、オンラインで、かつマンツーマンレッスンでの担任制レッスンをご希望だったようで、アイゼルでレッスンをスタートしていただく事になりました。
10年前に英会話を習っていて、10年ぶりに改めて英会話を再開されたいという事で今回お申込みをいただいております。
英会話レッスンで10年もブランクがあり、また再開するなんてとても大変そう、、と思われる方も多いと思いますが、実際に英会話レッスンを受けられている方の中で、英会話を習うまでにブランクが10年、15年、20年あったという方は実はとても多いです。
事情は皆様様々ですが、今回ご紹介しているこちらの生徒様は、当時は社会人1年目という事で、社会人になったんだから英語ぐらいはできないと、、という思いでスタートされていましたが、お忙しいお仕事の合間の時間を作る事が徐々に難しくなり、辞められたという事でしたが、今回は、お姉さまがアメリカ人の方とご結婚され、親族に外国人ができたため、英会話を改めてやろうと考えられたという事でした。
ちなみに、お仕事では英語は一切必要ないようで、親族との英語の会話という事を純粋な目的として英会話レッスンをスタートされました。
2. 今回はどうしても続けたい理由
今回こちらの生徒様には、どうしても英会話を続けたい理由があるという事でした。
それは、これまで何かにつけてお姉様と比較され、何でもできるお姉ちゃん、何でもすぐに辞めてしまう私、というレッテルが家族内で貼られてしまっていて、それを少しでも払しょくしたいから、という事が大きな理由なようでした。
最初に「今回はどうしても続けなければいけない理由があるんです」とお話された時は、親族に外国人ができたので、親族と仲良くするために英会話は必須、という意味でおっしゃっているのかと思いましたが、どうやらそうではなく、「また辞めたの?」と言われる事が本当に嫌で、それを30代になった今、どうにか払しょくできるようにしたいからという事でした。
30代になったという節目で丁度お姉さまが結婚され、何となく英語はやったほうがいいよね、という事が家族の中でも話が出てきて、これは、これまでの「すぐ辞める」自分のレッテルを剥がす為の運命の出来事、という風に感じられたようです。
誰だって「できない人」と思われるのは嫌ですし、そこは挽回したい所です。今回の生徒様の熱い思いを受けて、担当講師も、これは講師の腕の見せ所!という風に、気合いを入れています。必ず今回の英会話では成果を出して下さるはずです。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの生徒様がアイゼルの英会話レッスンで希望されている内容としては、一般的な日常英会話なのですが、一番大きな希望として出していらっしゃったのが、「英語の出来ない自分のペースを理解してくださる先生」という事でした。
これまで習ってきた英会話レッスンでは、必死について行こうと頑張っても、先生が自分に合わせてくれるのではなく、自分が先生に必死についていき、ついて行かなければ、置いてけぼりにされる(分からなくてもあまり助けてくれない)、という状況だったようです。
自分は人よりも理解に時間がかかるという事を理解してくれる先生と、マンツーマンでゆっくりと英会話のレッスンを受けさせてもらいたいという事でした。
こちらの生徒様がおっしゃる事は英会話学習者にとってとても重要なポイントです。
英会話というのは、数か月で完成できるものではなく、長期戦です。長期戦においては、どんな方でもモチベーションを上げるのが難しい時期があったり、プライベートや仕事の事情で英会話と真っすぐ向き合うのが難しい時期があったりするものです。そんな時にも英会話をなんとか続けられるようにするには、生徒様の状況を理解して、それに合わせてレッスン内容や対応を臨機応変に考えてくれる”親身になってくれる先生”がとても大切です。
自分1人でなんでも出来てしまう人も世の中にはいますし、そういう方にとっては、先生にそういう姿勢は期待されないかもしれないですが、先生が生徒様に歩み寄って対応するという事は、多くの生徒様にとって、長期戦の英会話には必要なものです。
特に本日の生徒様のように、人よりも理解が遅いと感じていらっしゃる方の場合はなおさらです。
アイゼルの講師は、その点をとても大切にしています。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
親族に外国人が出来たという事も今の時代は珍しくない事になってきました。
こういう方々への指導実績はアイゼルには豊富にございます。
アイゼルの英会話レッスンに興味をお持ちいただける方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~