こんばんは!
首都圏は桜が満開。
週末は少し気温が下がるみたいですが、まだお花見はできそうですね。
今回のブログでは、アイゼルの生徒様についてご紹介させていただきます。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
こちらの生徒様は、現在外資系企業にお勤めで、帰国子女や英語ネイティブに囲まれてお仕事をされています。
今回英会話レッスンをスタートされる事になった理由は、このような英語レベルの高い職場環境で生き抜いていく為に、どうにか自分の英語のレベルを高めたいからという事でした。
日常的に英語が飛び交い、それも帰国子女や英語ネイティブの英語であるため、”本場”の英語であり、決して英語が全くできないというレベルではないこちらの生徒様にとっても、その英語についていくのはかなりキツイという事でした。
アイゼルの生徒様の中には、同じように帰国子女、英語ネイティブに囲まれてお仕事をされているという方は多いですが、やはり皆様同じような”プレッシャー“を感じられています。英語をネイティブレベルに話す人達の会話を目の前にすると、例え中級レベルと言える人でも、たじろいでしまう事もあります。それくらいに英語ネイティブ同士の会話というのは、英語ネイティブレベルではない人達から見て、”はるか先“の高い英語レベルという風に感じるものなのです。
2. 英文科卒なので頑張りたい
本日ご紹介している生徒様は、大学は英文科を出ていらっしゃいます。
基本的に英文科を出ている方は、英語が”好き”、又は”好きだった”方です。決してずっと英語が嫌いだったという事ではありません。
ですので、例え自分より高い英語レベルの人を見たり、圧倒的にレベルの違いを感じるような英語環境に入ったとしても、その実力差に劣等感は感じても、それで英語が嫌いになるという方は稀です。
自分の英語力はまだまだだな、、とは感じつつも、「自分より高い英語レベルの人達に少しでも近づきたい」という風にほとんどの英文科卒の方が感じられるはずです。それは、他の人に負けたくない、という感情ではなく、自分の好きな世界でもっと自分を高めたいという純粋な向上心です。
本日の生徒様も同じように、英文科卒として、英語がもともと好きな人間として、英語力を高めたいという気持ちを強く持っていらっしゃいます。
英会話の力をつける上で、危機感からお尻に火がついて学ぶというのも、モチベーションを高めるという意味ではとても良いですが、純粋に英語が好きなのでもっと力をつけたい、という動機は、更に強いと思います。それはプライベートや仕事などの状況が変わっても、その動機が消える可能性はとても低いからですね。向上心が長く続けば続く程、スキルアップできる可能性も高まるわけです。
3. 希望する英会話レッスン内容
こちらの生徒様が希望される英会話レッスンの内容は、ネイティブらしいちょっとした会話表現、英語での応対、ナチュラルな英語表現、そういったものを学びたいと考えていらっしゃいます。
お仕事中にも、英語で話されている事は聞き取れる事はあっても、いざそれについて何かコメントをするという風になると、自分が話す英語がぎこちない、ナチュラルじゃない、という事を日々感じられているようで、そこにメスを入れたいという事でした。
座学での英語学習は得意分野と感じていらっしゃるだけに、英会話レッスンでしっかりと吸収できるものを積み上げていけば、この生徒様が希望されるようなナチュラルな英語表現の積み重ねも順調に進んでいくはずです。
そしてなによりこちらの生徒様が恵まれているのは、日常的に職場で英語が飛び交っている環境にいらっしゃるという事です。ナチュラルな英語を聞く環境というのは、沢山あればあるに越したことはありません。
注意点としては、仕事で話される会話については、よく聞き慣れているので分かっても、普段あまり聞かないようなトピックになった瞬間に全く会話についていけないという方は多いので、自分の英語の幅を意識してこれから学んでいただく事が大切です。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
帰国子女や英語ネイティブに囲まれた環境で仕事をするというのは、とても厳しい環境だと思われますが、刺激も沢山ですよね。
これから外資系企業や英語をバリバリ使う仕事をしてみたいと考えている方や、本日の生徒様のように既にそのような環境にいて英語が出来なくて困っているという方は、是非アイゼルでの英会話レッスンをご検討下さい。
では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~